車の豆知識・雑学㉑『クルマのキンコンカンコン』BLOG

今回も『今は少なくなった物』シリーズです。

以前の『今は少なくなった物』シリーズ。

『今は少ない物』シリーズ①
車の豆知識⑮【灰皿とシガーライター】軽39.8万円専門店－㈱木下モータースー

『今は少ない物』シリーズ②
車の豆知識⑯【クルマのしっぽ】 | 軽39.8万円専門店－㈱木下モータースー

『今は少ない物』シリーズ③

車の豆知識⑳『コーナーポールは何処に？』 | 軽39.8万円専門店－㈱木下モータースー

クルマが１０５ｋｍ以上の速度で走ると『キンコン』鳴るって知ってましたか？
(※軽は９０ｋｍ)

今の20台代くらいの方はまずこの音聞いたことないと思うのですが、
1986年以前に製造された車は、『速度警告音』が装備されていました。
なんだそれってなりますよね？笑

Youtubeに音がありましたので貼っておきます。

アニメや漫画で有名は『イニシャルＤ』の主人公の車トレノＡＥ８６通称『ハチロク』にも装備されています。
アニメを見た事のある方なら知っているのではないでしょうか？
主人公のの先輩を乗せて峠道走った時に『キンコン』鳴って驚いたシーンがありましたよね。笑

これは本当に少なくなったというよりは、昭和の車にしかないのでなくなったの方が正確でしょうか。
車検のチェック項目にもあったとか。
ではなぜなくなったのか？
クルマが楽に１００ｋｍ以上出るようになり東名高速や東北道では１２０ｋｍに規制があがっていたり、
当時の輸入車に装着義務(キンコンは日本独自)を強いるなど批判が多かったのでしょうね。

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